君は「アイヌの涙」を知っているか
皆さん、「アイヌの涙」とゆー商品を知ってますかい？
何年も前に「探偵ナイトスクープ」で紹介されていた商品で、いわゆる純度の高いハッカ油です。
番組では、この「アイヌの涙」をお風呂に入れると、熱いお風呂でも体が冷えひえになり、大変なことになるということがレポートされていました。リアルに放映されたのは結構前のことで、僕はダイジェストDVDで、その存在を初めて知りました。
↓これこれ。↓
いちいち具体的には書きませんが、ゴニョってみると、ブログやら動画サイトやらで色々な人がこの「アイヌの涙」の冷感をレポートしてるわけです。
こんな面白いネタ「自分でもやってみたい！」と思うのは当然のことですよね（多分）。それに今では、この「アイヌの涙」、Amazonでフツーに購入できるんです。いやあ、いい時代になったもんです。
（ただボトルなどは、放送当時のものとは違っているようです）
↓これこれ。↓
とはいえ、なかなかAmazonでポチる勇気もなく…。いたずらに月日ばかりが過ぎていきました。
しかし先日、友人から何と、北海道旅行の土産で、ハッカ油をもらったんです。
ここで思い出される「アイヌの涙」の記憶…！
そう。ハッカ油なら、おそらく「アイヌの涙」と、同じような効果が得られるのではないか？？ そう思ったんですね。
とゆーわけで、面白半分でやってみました。
ハッカ油の適量なんですが、いろいろ調べてみると、お風呂の浴槽に対して、大体素敵と書いてあります。この辺は好みの差なんでしょうが、鼓笛ができるよう、10滴で多め、と言うあたりでしょうか。
ちなみに「北見名物」だそうです。
ちなみに「アイヌの涙」の説明書には、「10mlで、お風呂で約50回分」と書いてあります。じゃあ計算すると、1回0.2ml。１滴は0.05mlなので、だいたい1回4滴ってくらいでしょうか。あくまで適量の目安ですけど。
しかし、ここで問題発生。開封して分かったんですが、ボトルは口が大きくて、何滴入ったのか、かなりアバウトです。それでも（多少恐る恐ると言うところもありましたが）目分量で、4、5滴ほど入れてみました。
そして入浴！瞬間、明らかにわかるのは、ハッカの匂い！
かなり鼻にツンときます。でもこの時点では、まだいい香りです。
結論。清涼感たっぷりのお風呂でございます。多少、体がクールになるけれど、思ったほどではないですね。
ただ、お風呂後にクーラーや扇風機の風に当たると、かなりひんやりします。これは夏にオススメですね。
（写真はイメージですね）
でも、ここで終わったらちょっとつまんねーな。そう思いました。だからあえて、もう一度、ハッカ油を入れて入力してみました。
ダバダバ入れたので、合計10滴くらいは入ってると思います（いや、もうちょっと少ないかも…？）。
さてさて。
入浴してみた瞬間、先ほどとは比べにものにならない位の濃厚なハッカ油の匂い！かなり強烈です。そして、さっきは気がつかなかったけれど、よくよく見ると、お風呂の水面の上に、油が浮いているではないか！さすが、油と言ってるからには、本当は水と分離するんですね。
肝心の冷感効果はというと、結構ありますね！入浴後、1分も経つと、お風呂は熱いのに体の表面は冷たいという変な感覚が襲ってきました。
「これか！！！！！」(^◇^;)
（写真はイメージですね）
それでも、控えめに入れたからでしょうか、我慢できないと言うことではなかったです。
ただ、もっとダバダバ入れたらどうなっていたか…。あと、デリケートな部分は、確実に刺激を受けます。
これから寝苦しい夜が続くと思いますが、ハッカ油を試してみてはいかがでしょうか。冷房費が少なくなるのは確実なので、こいつ、なかなかエコだと思いますよ。
わらび餅の真実（大げさ。。。）
どうでもいい話なんですが、聞いてください。
僕ねえ、わらび餅が好きなんですよ。
あの冷んやりした感じとか、ぷるぷるっとした食感とか。
…あ、これはワラビーでしたね。
子どもの頃、夏にプールに行くと、横で軽トラのおじさんがわらび餅売っててね。みんな経験あると思うけど。で、子どもはモナカに入った100円の小さなパックで買えるんだよね。あれが美味しくてねえ。
「いつもより多く入れてあげたよ〜」なんて言われて、喜んで。まあ、今にして思えば、誰でにもそう言ってたんだろうなって（大人になった今になって）わかるけど。それもまぁ、良い思い出ってことで。
大人になってからは、京都で食べたわらび餅に「う、美味い！！」と、衝撃を受けて。それからいろいろな所で、わらび餅を目にしたら、ついつい手が伸びるようになってしまいました。
で、この前、和菓子屋のオヤジと話をしててね。
そのオヤジの話が、ちょっと自分的には衝撃だったんですよ。
「あー、プールの帰りに食べたわらび餅？
そりゃ、タピオカの粉とかで作ったニセモンだよ。わらび粉、入ってないよ、ハハハ」って。
がーん！！！！
自分が子どもの頃に食べたわらび餅は、わらび餅じゃなかったなんて…ショックでかい！！
他にも色々、話をしたわけです。
まず、わらび餅の原料のわらび粉は、わらびの粉を粉砕して粉状にしたものです。その原料のわらび粉が、年々少なくなっている。
まあ、わらびってのは元々は山に生える野草なんで、森林開発とか環境破壊とかで、どんどん生息地が少なくなっているのが原因の一つ。それに加えて、わらび粉を作るのは、結構手間な作業らしいんですよ。
で、今は輸入物のわらび粉が増えてるんだってね。。。
これは本物のわらび粉を使ったわらび餅
まあ、正直、国産品と輸入品との味の区別がつくか、僕にはなんとも言えないんだけども。でも、日本伝統のスイーツだって思ってたわらび餅が、その中身は実は海外のものだってのは、ちょっとショックですよねえ。
まあ、日本の食料自給率考えると、当たり前っちゃ当たり前の話なんだろうけどね。
でも、一番ショックだったのは、そこじゃあなくて。
知り合いの女の子に、ちょっと自慢げに「安いわらび餅って、あれデンプンでできたニセモノなんだよ。知ってた？」って、教えてあげたんですよ。
そうしたら、呆れた顔で「そんなことも知らなかったの？食べたら分かるでしょ。ちょっと大人として、どうなの？」って、マジ説教を喰らったことです。
私が悪うございました…。
AKB48 選抜総選挙に思う
6月17日、アイドルグループAKB48の選抜総選挙が開催されましたね。
開催直前に、沖縄で行う予定だった開票イベントが中止になったり。
さしこが前人未到の３連覇したり。
２位のまゆゆが卒業発表したりと、まぁ、盛りだくさんな話題を振りまきました。
まあ、個人的には推しの
宮脇 咲良ちゃん
（HKT48）が４位に喰い込んでくれたんで、それだけで満足しちょります。
まあただ、今回の総選挙に関しては色々、ネガティブな話も多かったですよね。
（ダウンタウンの）松ちゃんが
「（人気メンバーが抜けて）もうメンバーが誰か分からない」的な発言（要旨）をして。
事実、もう今回の総選挙のTOP５以下は、アイドル好きな人じゃないとわかんないんじゃないの？ってな顔ぶれになってます。
（後発の乃木坂や欅坂にファンがかなり流れてるんじゃないでしょうか）
それを考えると、やはり「神７」は偉大でしたね。
そこにきて、結果的に一番話題をさらったのが、説明不要でしょうけども
「私、結婚します」発言だったわけです。
あ、ちなみに彼女は「すどう」ではなく「すとう」です。悪しからず。
ちなみにNMBの“同僚”も、その話は知らなかったという。
この話題は、すでにあらゆる角度から語られてますんで。
自分がとやかく言うことは、もうありません。
ただ、某巨大掲示板で繰り広げられた議論で
思わぬ名言が誕生したことだけは、今回の騒動の救いでした。
それは、
アイドルもアイドル声優も彼氏がいるのがむしろ「基本」
幻想売る商売なのにその幻想を真実だと思い込んでる時点で
オタクって底なしのヴァカやと思うわ
という、ある意味身も蓋もないコメに対して
そんなこと誰でもしってる
でもミッキーは人前で
頭をはずすことはないんやで
と、目の覚めるような返しがあったのですね。
この言葉、すごい本質をついている。
世の中は全てタテマエとホンネがあるってことです。
そこで、タテマエに乗っかれる自分がいるってことです。
子供の頃、
ウルトラマンの背中にチャックがあったとしても。
子ども会のクリスマス会に来たサンタが商店街のおっちゃんでも。
僕らは、受け入れてきたわけです。
その裏側は、知ってても、知らなくていいんです。
大人になっても、「夢の国」が大好きな人はいます。
みんな知ってますよ。大きなネズミさんの中には人間がいることを。でも、それは知ってても、知らない顔してんです。
それが、心の“遊び”になってる気がします。
心の遊びのない人って、たまにいますよ。
例えば、夢の国でも
「夢の国はスタッフに魔法をかけて過重労働させている」なんて言う人もいます。
まあ、確かにそうかもしれません。
でもそれって、近くにいると息苦しいんです。
僕はね。
てか、「お前、夢の国で働いたことあるのか？」って聞くと
たいがい「いや、ネットニュースで見た」なんてこと言うわけです。
実際に見ても聞いてもない、ましてやテメーに関係ないことで
得々と何でも知ってるような顔すんじゃねえよ！
と、（心の中で）呟きます。ええ小心者なんで。
話がそれました！
何の話だっけ？
ああ、ええと。。。
宮脇 咲良ちゃん
が、可愛いってことで！ｗ
おしまい！！
松田元って、ダレ？この人、良い人？悪い人？アズの人？
皆さんどうもこんにちは。コンタです。
このブログでは、自分の興味があることをつらつら〜っと書き連ねていきたいと思っています。それこそ社会情勢から食べ歩き、旅行、アイドルのことまでネ。
で、最初に何を書こうかと思ってんですが、やっぱり自分がいま、一番気になっている人のことを書こうと思います。
それは、「松田元」という人物について、です。
（出典：公式サイト）
松田元って誰よ？？
「ああー、例のあの人ね」って反応もあれば、「ん？だれ？？」って反応もあると思います。「アズの人ね」って言う人は、結構、詳しい人かも。
ちなみに「松田元」でググってみると、トップに現れるのは「プロ野球・広島東洋カープオーナー」の松田元さん。…あ、いや、ごめん。マエケン（前田健＝元広島の投手、現大リーガー）ファンの自分的には、その松田さんにも興味アリアリなんですが。それじゃなくて！
その下の。２番目にヒットしている（であろう）「GEN CHANNEL | 世界の終わりをいかに生き抜くか？」の、松田元です。
この松田元、すごい経歴の持ち主なんスよね。まあ公式サイトを見てもらえればわかるんだけど。
今現在の肩書きは、
実業家、投資家、レジリエンス経営研究者、教育者、作家
アズホールディングス株式会社 代表取締役社長
出版社 株式会社 創藝社 代表取締役CEO
らしいです。
んで、松田氏のバイオグラフィーなんですが....
1984年（昭和59年）
神奈川県鎌倉市に生まれる。
↑
ふむふむ。
1996年
私立武相中学校入学。ほどなくして退学。鎌倉市立岩瀬中学校転入。
↑
やるなあ。
1999年
私立相洋高等学校入学。3日で中退し15歳で上京。
↑
や、やるなあ。
2000年
16歳で大学入学資格検定(現・高等学校卒業程度認定試験)を取得。
米国カリフォルニア州マウンテンビューに留学。
↑
や、や、やるなぁ…。
とまあこんなのが続いて、
2002年に早稲田大学商学部に入学し、在学中からベンチャー企業を立ち上げるわけです。そこからもまだ長いんで、興味のある人は公式サイトを見てください。
ちなみに、
アズグループホールディングス株式会社を設立し、代表取締役に就任したのは。
2012年5月7日のことだそうです。
で、松田元って何者なのさ？
まあ、一言で言えば、経済界の若きスーパーマンです。いや、今で言ったら「アベンジャーズ」の方がいいのかな（意味不明）。
でも、そのくせに、自分自身の言葉で
そう、つまり。
「松田元」はただのクリエイターに過ぎない。
と、言い切っているところが、またニクいですね。うん、憎いあんちくしょうっす。
松田元は詐欺師？？
まあ、それはさておき。
松田元の名を一躍有名にしたのは、投資の指南サイト「年収13億円の投資家が語る非道徳なスマホ錬金術」です。
いわゆる無料動画セミナーですね。
僕も、このセミナーの広告バナーを見て、初めて松田元という名を知りました。
魚拓画像にはこうありました。
性別不問、スキル不問、年齢不問、小学生3年生でもスマホ一台、一回5分で
月75万円の不労所得を
手に入れる方法！！
告白します。私は日本酒を片手に温泉に入りながら
カチカチとスマホをいじるだけで
3年で30万円を13億円にしました…
テキストのバックには、スマホとひらひら舞う札束（ドル紙幣）が。
でも、まあちょっとインモラルっぽい（？）タイトルだからでしょうか。現在は非公開となっています。（てか、最初から期間限定だったようですが）。
当時の松田元、投資アプリも開発してました。
こちらも一応、魚拓でバナー画像は観れるんですが、そこに書かれてある松田元の紹介も凄まじいですね。
若干30歳、年収13億5000万、「稀代の天才投資家」と呼ばれる相場師は
ついに現れた「救世主」か、「稀代のペテン師」なのか？
あなたは、百年に一度の歴史の証人になります…
「若干」と「弱冠」の間違いは目をつぶるとして、かなりの煽りっぷりです。
そしてこちらも「期間限定」だそうで、現在は非公開です。
この２つだけ読んだ人は、こう思うでしょう。
「なんだよ、松田元って（よくある）詐欺師じゃんか！」
って！！！
まぁ、自分も詐欺師だと思いましたよ。雑誌の裏面広告にある「金も女も手に入れる金運財布」と大して変わんないし。SNS見てても、そういったヤバげな広告、2日に１回はそういうバナー出ますもんね。関係ないけどFBの広告基準ってどうなってんのかなぁ。あからさまなトロイの木馬も広告に出るしなぁ。ま、それは関係ないですが...。
というわけで、猜疑心マンマンの自分は、動画をチラ見して、それ以上のアクションを起こす事はありませんでした。
……でも、たまたま松田元の公式サイト「GEN CHANNEL | 世界の終わりをいかに生き抜くか？」を見つけて、何の気なしに見てしまったんです。
（再度、こちら！）
そうしたら、思わず引き込まれてしまいました。
全然違うんですよ！雰囲気が。
そう、松田元って「ちゃんとしてる」
んですよ！！！！！
ロンサム祥子…いや、論より証拠です。
公式サイトのムービーページ、またはYouTubeで公開されている、「世界の終わりを生きる〜新世界対談〜」を見てください。
いやあ〜、面白いですね。
死生観、芸術、文学。あらゆるパーツが登場しては、人生の成功とは何か？という話に結びついていきます。
別に堅苦しい話じゃなくて、すっとココロに入ります。詳しくは実際に観て欲しいんですが、ここには人生の大事な要素が詰まっていると思います。
数々の実業家や政治家を取材してきた大下さん。松田元はここでは聞き役に徹します。
「成功者ほど実は、地獄を抱いている」「はみ出している人たちは、はみ出さざる得なかった悲しみがある」これを大下さんは「成功者＝マイナスサラブレッド」と定義し、孫正義さんの話につなげます。
いやあ、面白い。しかも、ためになる。
僕は、動画を楽しみにチェックするようになりました。
ここから、僕の中で、松田元に対する認識が、ちょっとずつ変わっていったのです。
なお、松田元が代表取締役社長を務める「アズホールディングス株式会社」のサイトも見てみてください。
アズホールディングス株式会社
どうですか。カッコいいですね。今流行りのレスポンシブデザイン。
要するに、ビジネスプロデュース事業やら、コンサルティング事業やら、全部ひっくるめた「経営支援の会社」なんですが。
上記アズの公式サイトによると、こんな実績が記されています。
1800社以上の取引実績、
3,000社を越える法人との直接的ネットワーク、
100社を越える金融機関との直接的ネットワーク…。
僕も飲食店に勤めてますから、分かるんです。例えば食材でも、○○産とか、具体的な産地が書けない事情もあるわけです。そんなときは、「上質な」とか「とびっきりの」とか、適当であいまいな言葉で逃げるんですよ。上質にも、とびっきりにも、基準なんてありませんから。
だから、具体的じゃない表記を見たときは「あ、逃げてるなー」って直感で分かります。
だから、こんな具体的な数字、根拠がないと書けないわけです。
どんな勇ましい言葉よりも、具体的な数字の方が、「正義」なわけですよ。
つまり、アズのサイトには嘘がないんです。
と言うわけで、こういった具体的な数字部分でも、アズ、そして、松田元を見直すキッカケになりました。
それでも、一つ疑問は残ります。
数年前の松田元が、なぜ「詐欺師まがい」と誤解されても仕方がないようなアジテーション（煽り）をしていたのか？？
今となっては知る由もありません。本人に聞いてみる以外は。
ただ、松田元は（後で知ったことですが）「ヌルいことが大嫌い」な性格なようです。であれば、あれは確信犯的な暴走（行動）だったのかも知れません。
何と言っても、「松田元」という名を世に知らしめ、注目を集めたことに変わりはないのですからね。
あと、考えてみれば、本当のペテン師が『「稀代のペテン師」なのか？』なんて、自分で書くわけないんですよ。それがたとえ、カムフラージュであったとしても。
だから、それだけ内容には自信があった！ってことなんでしょう。
では、今日はここまで！
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アズホールディングス株式会社
